みなさん、キャンスコ秘密結社キャンパコの突然の解散、おどろかれたでしょう。申し訳ありませんでした。シコースキー池田です。つい先ほどまで軟禁されていて、やっと今開放されました。
キャンパス・スコープのメンバーで形成されているキャンスコ秘密結社キャンパコのブログ開設以来、みなさんと一番対話させて頂いたのは私ですからね、出来れば私の口から皆さんに伝えたかったです。事後報告でごめんなさい<m(__)m>
解散の理由はすべて昨日の書き込みに書いてある通りです。本当につらい決断となりましたが、キャンパス・スコープのメンバー、そして未来のために今では正しい決断ではないかと思っています。
なんて、大人にはなれないよ。
キャンスコの馬鹿、キャンスコのうんこ、キャンスコはチン○コ、鬼・外道・鬼畜キャンパス・スコープ。
とか、愚痴も言いたくもなっちゃうけど…
頑張れキャンパス・スコープ!!俺は応援するぜ!俺たちのぶんまで頑張れ!!
でも、つらいなぁ…
たくさんの方たちにメンバー登録もしてもらったのにね。
でも、くよくよしていてもダメですね、頑張らないと。次につなげないと!!
それで、このブログを残すかという問題なのですが…
当初は閉鎖の方向で考えていました。なくしてしまおうと考えていました。
でもね…
何人かの方から、せめてブログは残してくれってメールも貰ったんですよ。やっぱり、嬉しかったです。でも、本当にキャンパコブログを残しても良いのかとも思うんです。
キャンパス・スコープは新たな一歩を踏み出したわけだから、このサイトが残るということは過去のキャンパス・スコープとキャンパコの対立や悲しい過去も、いつまでも刻み続けられてしまうわけだし、何よりも何も知れないメンバーに動揺を与えてしまうんじゃないかなって…
正直、そう思いました。
そんなときにね、ふとブログのプロフィールをみたら更新されているんですよ。誰が書いているんですかねぇ。少し抜粋します。
【赤い薔薇】
ところで歴史とは誰のためのものなのだろうか?勝利者のためのものか?あるいは、時の権力者のためのものなのだろうか。ベルサイユの薔薇のオスカルは架空の存在であるが、革命の影にオスカルのような名もなき英雄がきっと存在していたのではないかと私は思う。歴史に名前を残すのは権力者だけであっても、歴史を動かすのは権力者だけではない。さらなる進歩のために、さらなる幸福のために、名もなき英雄の求める気持ち、その一つ一つの集合体が歴史を動かしていくのだ。キャンパス・スコープは今後も発展を続けることであろう、それと共に発展を願い英断を下したキャンパコはすぐに忘れられてしまうかもしれない。しかしながら、それは自然の摂理であり、渡辺恒夫でさえも抗うことは出来ない。まさにキャンパコとは薔薇のように儚くも、赤く情熱的な存在であったのだ。 …キャンパコ プロフィールより抜粋
これを読んで私も考えました。
キャンパコ消滅という決断があったからこそ、キャンパス・スコープは新たなる一歩を踏み出せたんですよね。きっとキャンパコのことなんて、すぐに忘れられてしまうんでしょうけど。
プロフィールを書いた人は、忘れられていくこと、名もなき英雄の存在を仕方ないものとして捉えているみたいですね。でも、私はこのブログを残すことにより、キャンパコの存在を永遠に刻みつけようと思います。
過去の悲しい歴史から目をそらしてはいけないんです。
このブログには、キャンパス・スコープの原点が刻まれているんです。
あたたが、何が大切なのか分からなくなったとき。
あなたが、生きる道を見失ってしまいそうになったとき。
そっと、このキャンスコ秘密結社キャンパコブログを覗いて見てください。きっと、原点に、初心に帰れるはずです。
キャンパス・スコープのメンバーが踏みしめている大地に、昔キャンパコという名の赤い薔薇が咲いていたことを、忘れないで。
さようなら、皆さん。 シコースキー池田。